おせっかい、
それは暮らしを見守る視線
医療機関は病気を治す場所です。もちろん当院もその大前提は揺るぎありません。しかし、当院に関わるすべての方々が自分らしく生きるために、様々なおせっかいを心がけています。
かぜを引いた場合は診療とともに、なぜかぜを引いたのだろう?仕事が忙しくて睡眠不足かな?ご家族も心配しているのでは?など病気以外のことまで気にかけます。
ご自宅で在宅医療を受けている方であれば、在宅でできる治療とともに、今日は美味しいものが食べられたかな?ご家族は睡眠がとれているかな?ホッとする瞬間はなんだろう?という視点で接します。そして在宅生活が、大切な思い出(=宝物)として残るように尽くします。
子どもの在宅医療であれば、病気の対応とともに、心と体を育む診療を大切にします。病気があっても子どもの可能性は無限大だと信じているからです。その可能性を広げるために、ちょっとしたおせっかいを焼かせてください。
自分らしく生きるための“おせっかい”を通して、その人の人生に感動を育む―。これが私たちシティタワー診療所の理念です。